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2022 年07 月11 日

8N9HQ

前回の投稿以来、週末毎にJARL社員総会・理事会、本家の葬儀と大きなイベントが続いており、なかなか忙しい日々を過ごしている。

そしてこの週末はローカルのDX仲間には年に一度のビッグイベントである8N9HQでのIARUコンテストへの参加があった。今年は日本のHQ局(8N*HQ)すべてのログ(N1MM)をネットワークで繋いで、場所は離れているものの実際のログ提出・エントリー(運用コールと違う8N0HQとしてエントリー)と同じM/Mステーションとして連携しながらやってみた。連絡・調整いただいた関係者のみなさんに感謝!

PC上の交信状況表示には全てのバンドの交信相手が出てくるとともに、集計には各バンドの局数やマルチ等がほぼリアルタイムで確認できるので、非常に良い刺激となった。他バンドで交信済みの局であれば、そのデータがでてくるのでコールやナンバーの確認・修正に非常にありがたかった。「他のバンドでもありがとうございます」というメッセージを何局かには送ったが、各バンド・モードでコールが違うのでピンとこなかったかもしれない。

国外のHQ局のナンバー(実際には数字ではなくJARLのような連盟名の短縮形)も知らないものが多いので、何回も他バンドの交信実績に助けられた。

今年は第一希望の40mSSBの割り当てとなり、24時間、ほぼ1時間交代くらいで電波を出し続けるができた。オジサン集団なので疲労度や集中力を考えるとその時間配分は適切だったと思われる。大学時代のように、5〜6時間連続で運用するなんてもう考えらえない、Hi。

JA9CZE局のシャックからDX向けには4エレフルサイズでの参加であったが、この時季、25mHではSSBでWやEUからパイルを受けるのは難しいことがよくわかった。しかし国内の多くの方々に呼んでいただいたお陰で、1000局以上交信できたので心地よい疲労感、充実感で終了することができた。

投稿者:JA9PPC
at 06 :44| 日記 | コメント(0 ) | トラックバック(0 )

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